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一人ひとりが『強い人間・労働者』になろう、それには仲間が必要だ
組合在籍25周年記念時計

 働くこと、生活することが危うい、いまは労働者受難の時代です。現代の労働者が抱える問題を皆さんは新しい問題として捉えるかもしれません。けれども決してそうではなく、この問題はいまにはじまったことではないのです。それは、私たちの労働運動47年の歴史が物語っています。
 いま必要なことは、一人ひとりの労働者が人間として労働者として生き方・働き方に「強く」なることです。いまこそ労働者・生活者の立場から「働くこと」「生活すること」に長年とりくんできた私たちの歴史を皆さんに役立ててもらいたいのです。私たちの歴史、それは涙を飲んだり、悲しい想いをしたり、口惜しい想いをしたりするなかで「人間らしく生きる」ことを目指して実践してきた人間・労働者たちの誇りある47年の歩みです。その歴史をこれから皆さんに共有していただきたいのです。
 まず最初に、皆さんから寄せられた相談をもとに私たちがまとめた課題を提起いたします。

課題提起 『誰のための保護法か』
 ― 目次 ―
  1. はじめに
  2. 相談者の現実から、なぜ保護法の不適用問題が発生するのか
  3. 日本の労働者のセーフティーネットは何か
  4. 闘わなければ保護法は自分のものにならない現実
  • 無関心、無知が引き起こす労働者の無法状態から脱却しよう
  • 私たちの運動の歴史を生かし一人ひとりが強い人間・労働者になるために学習しよう
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